2010年の後半は、特に、サロン関係者からの悲痛の叫びが、聞こえてきます。
今まで、チラシをまけば、なんとか集客出来た、フリーペーバーを出せば、新規獲得は、コンスタントに出来た。。。しかし、現在はそうはいきません。
エステ出店が、とても厳しくなっている背景は下記の通りです。
皮膚科や、鍼灸、整体、以前はエステが担当していた分野が、”美容皮膚科”、”美容鍼灸”などと”美容”に特化し、他分野に侵略されつつあります。
医師、鍼灸師など有資格者なので受ける方も信頼がありますし、残念ながらこの流れは、決して「エステ業界」有利な状況ではありません。
最近では、医師と協力したり、鍼灸師と提携し、美容鍼灸やプチ整形などと一緒に行うサロンも増えてきました。
これからは、何か「武器」や「アイディア」を持たないと生き残りが難しく、そしてこれからもっともっと難しくなる事が予想されます。
「強み」が無いお店は、近所のエステサロンの、「初回フェイシャル60分1000円」などと破格の激安情報に焦り、自分のお店に人が来ないのは、値段が安すぎるせいだと感じます。
近所のエステサロンが1000円にしたら、あなたも、1000円にするとしましょう。
だけど、その店が、500円にすれば、やっぱり同じに値下げしますか?
そういう状況で健全なお店の運営は出来るのでしょうか?
価格以外に、「武器」を持って長いスパンで見た「勝ち組サロン」を目指しましょう!
一般的なエステサロンであれば、「小顔矯正」などの技術を習得したり、「アロマ」を取り入れたり、メニューにバリエーションを持たせると、集客しやすくなります。
また、技術が本物のサロンは、流行や景気に左右されません。
「こだわり」が持てはやされる時代です。あなたのお店の自慢のメニューを一つだけ考えて下さい。チラシやフリーペーパーに乗せるときも、欲張ってあれもこれもとやると、かえって「こだわり」が薄れ、目立たなくなります。
たとえば、「まつ毛パーマのお店」だったら、フェイシャルやネイルも入れるとかえって安っぽくなります。「まつ毛パーマ専門店」の方がお客様に選ばれやすいのです。
サロンにとって、物販は売り上げに大きく影響します。
しかし、薦める側が、愛着をもっていない商品だと、お客様にすぐにバレてしまいます。
パンフレットに載っている能書きよりも、あなたの実体験、例えばダイエットティーを進める際に、「これを使用したら、最初はどうかな?って思ったんだけど、すごくスリムになったって最近、お客様にいつも言われるんだけど、どう思います?」などと言うと、お客様は売りつけられたとは全く感じたと思わずに、「えっ?本当だ!、何そのやせるお茶って?」と逆に興味を持って頂き、すすめ安くなったりもします。
自分でなくても、お店のスタッフや他のお客様の話など、実際に使ってみた人の体験を共有することが、一番のセールス方法なのです。
大切なのは、「何でもかんでも薦めるのではなく、自分が納得したものだけを厳選している」という事をお客様にアピール出来る事です。